城陽市議会 2011-06-27 平成23年第2回定例会(第4号 6月27日)
山背古道や正道官衙遺跡など散策される様子もよく見かけますので、青谷梅まつり、花しょうぶまつりやイルミネーションなど、季節に応じた観光はもとより、城陽駅を発着点として、歩いて楽しめる観光を広めることを提案しますが、どのように考えておられますか。 また、現在、寺田駅前にありますレンタサイクルの利用状況はどうなっていますか。 次に、文化パルク城陽の市民広場にあります市民活動支援センターについてです。
山背古道や正道官衙遺跡など散策される様子もよく見かけますので、青谷梅まつり、花しょうぶまつりやイルミネーションなど、季節に応じた観光はもとより、城陽駅を発着点として、歩いて楽しめる観光を広めることを提案しますが、どのように考えておられますか。 また、現在、寺田駅前にありますレンタサイクルの利用状況はどうなっていますか。 次に、文化パルク城陽の市民広場にあります市民活動支援センターについてです。
○森俊博総務経済環境部長 それでは私のほうから、花しょうぶまつりの関係と観光の関係につきまして、ご答弁申し上げます。 まず、花しょうぶまつりについてですが、花しょうぶまつりにつきましては、花の小径を整備し、現在の場所で平成7年から毎年5月の初旬に実施してまいりました。
観光協会におかれましては、設立後、TWINKLE JOYOを初めとして、花しょうぶまつりや桜まつりなどの観光事業を展開され、また、これらイベントに際しましては、いろいろな広報媒体を活用して城陽のPRに努めてきていただいたところです。
花しょうぶについては、観音堂地区での花の小径の花しょうぶまつり。JR長池駅から人力車等の試乗をされてのキャンペーン事業。イチジクについては、鳥害防除事業や消費拡大キャンペーン事業。お茶については、荒見神社でのお茶まつり。寺田いもについては、あらすいも掘り観光農園の実施等々、年々充実した取り組みが実施をされてまいっております。
ご承知のとおり全国レベルでの観光資源といったものが本市にはございませんが、豊かな時を過ごせる魅力あるまちづくりを進めるために、花しょうぶまつりなど委託事業や独自のイベントの展開、さらには光のページェントなど、新たな取り組みを展開していただいているところであります。
その中でも特にまとまって栽培されておりますのが観音堂地域でございまして、ここの生産者の協力を得まして、花の小径の設置や、花しょうぶまつりを実施いたしておるところでございます。
それで、今もお話がありましたように梅まつりはもちろんありますし、それから花しょうぶまつりがあると。これはさっきおっしゃったかどうか知らんけど、桜のこれからシーズンでもあるし、桜のスポットもまんざら何カ所かあるじゃないですか。だから、やっぱりこれは桜まつりがないことにはちょっと落ちつかないなということもありますし、そのあたりも考えてほしいと。
ただ、ご承知のとおり観光協会はこの3月に設立をいたしたところで、まだ日が浅うございますが、5月の12日に花しょうぶまつりを開催をいたしております。この折には当然観光協会が主体とした取り組みをいたしておるわけですが、市の文化協会にも大変お世話になりました。一例としては、大正琴による演奏でありますとか、茶華道連盟さんによる茶席を設けていただいた。